【FF14】「ひとときを惜しむ」ファノヴの里サブクエ
FF14漆黒のヴィランズ(撮影時5.1)ファノヴの里サブクエスト「ひとときを惜しむ」についての記事です。
ポイントを3つにまとめてみました。
- 里を離れるヴィース族のお話
- ミュリルの郷愁の由来について
- ヴィースは森から離れると、森の声が聞こえなくなり、やがて森の者ではなくなる
動画はこちら。
「ひとときを惜しむ」
サブクエストの流れをスクリーンショットを交えながら書いていきます。
「物静かなヴィース」から受注します。
「蜂蜜色の髪のヴィース」から「手作りのフラットブレッド」を受け取って「ミュリルの郷愁」まで来てと言われました。
「ミュリルの郷愁」とは、ワイルドガーデンにある水場のことです。里に伝わる伝承によると、ミュリルというヴィース族が里から離れる時に、ふとワイルドガーデンで立ち止まり、故郷を思って涙を流しそれが川になった・・・とのことです。
「ミュリルの郷愁」の話が聞けるサブクエストはこちら。
【FF14】「ミュリルにスミレを」 ファノヴの里サブクエ
「蜂蜜色の髪のヴィース」に会いに行きます。金髪の3顔垂れ目さん。
「お忙しい同盟者さんにお願いなんてしてどうしたのかしらね」と少し不審に思っている様子。
「ミュリルの郷愁」にいる「物静かなヴィース」に会いに行きます。
フラットブレッドを渡すと、「物静かなヴィース」はこんなことを話してくれます。
ああ、いい匂い。
あなたも彼女に作ってもらうといいわ。
私はもうこれっきり、食べられないけれど……。ああ、だめね。
やっと一歩踏み出したのに、感傷に浸っていては……。
もうあと一歩が、踏み出せなくなってしまうわ。ごめんね。最後にこの「押し花の手紙」を、
「蜂蜜色の髪のヴィース」に渡してもらえるかしら。
「フラットブレッド」のお礼なの。
なんと、「物静かなヴィース」は森を出る決意をしていたのでした。
あなたにもイキス・マヤエの加護がありますように、と去っていきます。
里に戻って「蜂蜜色の髪のヴィース」に「押し花の手紙」を渡します。
少し驚いているようでしたが、いつかこうなるとは覚悟していそうです。「物静かなヴィース」は「森を出て、自由に生きたい」と言っていたようでした。
ここでも「ミュリルの郷愁」についての話が聞けます。
「ミュリルの郷愁」という川辺の名前は、
遠い昔、里を離れることを決めたヴィース族が郷愁に泣き、
その涙が川になったという由来があるの。
ファノヴのヴィース族は森から出ていくと、イキス・マヤエの森の声が聞こえなくなり、やがて森の者ではなくなるようです。
「またフラットブレッドでも焼こうかしら。手を動かしていないと私も川を作ってしまいそう」というセリフが切ないと思いました。
最後の別れを言わずに手作りのフラットブレッドをもらうって奥ゆかしすぎませんか・・・しかも押し花の手紙付き。ファノヴのヴィース尊すぎる!
これでサブクエストは終了です。
ちなみにフラットブレッドとは実際に存在するパンの種類だそうです。ナンみたいなやつ。wikipedia