【FF14】「ミュリルにスミレを」 ファノヴの里サブクエ
FF14漆黒のヴィランズ(5.1)ファノヴの里サブクエスト「ミュリルにスミレを」についての記事です。
内容を以下の3点にまとめてみました
- 「ミュリル」とは伝承に登場するヴィース族
- ヴィース族と一緒に花流しの儀式を体験する
- 花流しは「私たちは森を離れていった同胞達を忘れてはいない」と伝える儀式
動画はこちら
「ミュリルにスミレを」
サブクエストの流れをスクリーンショットを交えながら書いていきます。
チルメから受注します。
花流しに行くチルメに「あなたもやってみない?」と誘われ、ヴィオラの花を持ってワイルドガーデンに行くことになりました。
ワイルドガーデンに行くと、「花流しのヴィース族」がいるので話しかけます。
チルメと同じ優しい雰囲気の3顔なのでとても癒されますね。
チルメの紹介で来たことを伝えると、「花流し」について説明してくれます。
- 「光の氾濫」よりずっと前の伝承に、「ミュリル」というヴィース族がいた
- ミュリルは森の外の世界に憧れ、里を離れる決意をする
- しかしミュリルはワイルドガーデンで足を止め、もう戻らないであろう故郷を思って涙を流した
- その涙がワイルドガーデンに流れる川となったと言われている
- ワイルドガーデンにある水場は「ミュリルの郷愁」と呼ばれる
- 「ヴィオラの花」はヴィース族の象徴
- 花流しとは、「私達は森を離れていった同胞達を忘れてはいない」と伝える儀式
話を聞き終えて、さっそくヴィオラの花を指定地点に添えます。
4箇所に設置して終了です。
里に戻ってチルメに完了報告。
この時のチルメのセリフがいいなぁと思ったのでいくつか抜粋します。
外界に憧れるヴィースにとって、「ミュリルの郷愁」を超えるか、里に歩みを戻すか、あそこで立ち止まることが岐路になってきたの。
私たちの幼馴染も、昔ここを出ていってしまったけれど……彼女もミュリルのように、あの場所で涙を流したのかしら。
離れていても、思い出は決して消えはしない、そのことを確かめるためにも、別れを経験した者は、こうして「花流し」を行うのよ。
これで「ミュリルにスミレを」は終了です。
ヴィース族は寿命が230〜250年程という設定のようです。そのせいか他の種族よりも同族同士、そして女性同士の絆がとても深く描かれているように感じました。
「あの子のことが忘れられないの?」というセリフがあるヴィース族NPCがいるのですが、「あの子」とは一体誰なんでしょうか。
最初は恋人や旦那さんかなと思ったのですが、ファノヴの里のサブクエストをこなしているうちに、おそらく故郷を離れていった、ミュリルの郷愁を超えていった幼馴染みなんだろうな・・・と推測します。
このことはあとでまた別記事にしてみたいと思います。
それでは失礼します。